記事詳細

故障で戦線離脱のダルを「甘やかされている」 Aロッドが批判

 通算696本塁打のアレックス・ロドリゲス氏(43)=元ヤンキースなど=が、故障で戦列を離れているカブスのダルビッシュ有投手(31)を「甘やかされている」などと批判して話題になっている。

 A・ロッド氏は29日(日本時間30日)、カブス-カージナルス戦のテレビ解説を務め、右上腕三頭筋の腱炎(けんえん)で5月に故障者リスト(DL)入りした後、肘の炎症で復帰が遅れているダルビッシュに言及。「大型契約の選手をベンチに座らせ、トレーニングルームにいくと2人のトレーナーをつけている。アリゾナのキャンプ地でやるべきことだ。印象が良くない」などと辛辣な言い方をした。

 さらに「カブスのチームメートはダルビッシュの甘やかされ方に驚いている。チームに亀裂が入る危機だ」と指摘している。

 これを聞いたカブスのマドン監督は即座に「私はその意見には賛同できない。みんな何が起きているかわかっている。ダルビッシュの復帰を球団全体でサポートする」とコメント。ダルビッシュを擁護することを明確にした。

 一方、30日付のシカゴ・トリビューン紙はA・ロッド氏の発言の趣旨を完全には否定せず、「A・ロッドは(ひょっとして)カブスの役に立ったか? 以前にもA・ロッドはダルビッシュの癖が盗まれていることを指摘した。今回の発言でもダルビッシュは球団からの全面的な支援が約束されたので役に立った」などと報じている。

関連ニュース