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中日・松坂が今どきの若手に慕われる意外なワケ EXILEのATSUSHIら交流相手も超一流

 中日・松坂大輔投手(37)が今どきの若手から慕われるのには、意外な理由があった。

 1日の阪神戦(ナゴヤドーム)に先発し、5回で5安打6四死球を許しながら2失点と踏ん張り、今季4勝目(3敗)を挙げた松坂。「何とか粘って投げることができた。次回はもう少し長いイニングを投げたい」

 1回5失点と大炎上した7月13日のオールスター第1戦(京セラドーム)以来、19日ぶりの先発マウンドで、3回までに四死球絡みで2点を失った。それでも4、5回はスローカーブを織り交ぜ、中谷、陽川から連続三振を奪うなど3人ずつで締めくくった。

 平成の怪物は、若手にとって憧れの存在であることに変わりはない。プロ3年目の小笠原慎之介投手(20)は「ピンチを招いたときの投球術はもちろんですが、球場入りの時間、話をするタイミング、風呂につかるまで、とにかくルーチンが変わらないのがスゴい。“不変さ”が大事だと間近で見ていて勉強になります」と明かす。

 実は若き左腕が松坂を「さすが、超一流のプロ野球選手」と最も痛感する点は、「人脈の広さ」だという。

 松坂は人気グループEXILEのATSUSHIと親交が深く、現在の登場曲「Red Soul Blue Dragon」は右腕のために書き下ろされた。「ASTUSHIさんや人気パフォーマーの白濱亜嵐さんらと、普通に食事に行かれていると伺うと、やはり交流する相手も超一流の人ばかりだなと思いますよ」

 「僕はまだまだなので」と謙遜しつつも、「松坂さんのそういった話や姿を見る度に、やっぱり自分もああいう、全国に知られるプロ野球選手を目指さないといけないとつくづく思います」と気を引き締める。松坂の存在は若手にとってプライベート面でも大きな「目標」になっている。(山戸英州)

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