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【江尻良文の快説・怪説】巨人・坂本、母校のユニホーム着用 ウラにはプロ野球界の足並みの乱れも…

 労組・日本プロ野球選手会は3日、第100回を迎えた夏の甲子園大会(5日開幕)を応援する企画「高校野球は僕らの原点だ」を発表。大会期間中、甲子園のビジョンで、現役プロ選手57人が母校のユニホームを着用し「○○県代表を応援しています」などの激励メッセージを送る。

 実は「7月のオールスターでも、母校のユニホームを着たらどうかという意見が出ていたのです」と選手会関係者が明かしている。

 選手会は昨年から何度も日本野球機構(NPB)に提案していたが、まさかの拒否反応。各球団はスポーツメーカーとユニホーム契約を交わしており、球宴で別のユニホームを着るとメーカー側の利益を損ねるからだ。今回は高野連などの賛同を得ての応援企画。図らずもプロ野球界の足並みの乱れがクローズアップされた格好だ。(江尻良文)

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