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大阪桐蔭が初戦突破 史上初2度目の春夏連覇へ 第2日(6日) 甲子園

 史上初となる2度目の春夏甲子園連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)が1回戦で作新学院(栃木)を3-1で下して順当に2回戦に進んだ。

 ドラフト候補の根尾昂投手兼内野手(3年)が、2回先頭で左三塁打でチャンスをつくり、1死後、犠飛で先制。根尾は、投手と遊撃手の「二刀流」で注目されており、この日は「5番・遊撃」で先発した。

 しかし、簡単な試合ではなかった。1962年に史上初の春夏連覇を達成し、県大会8連覇で出場してきた作新学院の粘りに苦しんだ。作新先発右腕の高山陽成(3年)、2番手左腕の佐取達也(3年)のしぶとい投球を攻めきれず、再三走者を出したが終盤まで追加点を奪うことができなかった。

 ようやく8回2死で、3番手の林勇成(2年)から、ドラフト候補の藤原恭大外野手(3年)が適時右前打を放ち追加点。右翼手が後逸する間に藤原も一気に生還して突き放した。

 大阪桐蔭先発右腕の柿木蓮(3年)は9回に連打を浴びて1点を返されたが、105球で6安打、8奪三振で完投勝ちだった。

 西谷監督は甲子園通算50勝目。「簡単には勝てないと思っていた。先発投手は迷ったが柿木に託してよかった。これで勢いがつくと思う」。明徳義塾の馬淵監督に並ぶ5位タイとなった。

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