記事詳細

【中山徹 俺にも言わせろ】意地を見せてくれ! 誰かマークセンを止める日本人選手はいないのか (1/2ページ)

 マルハン太平洋クラブシニア(4-5日、太平洋クラブ六甲コース=パー72)は、またしてもプラヤド・マークセン(52)が勝った。今季4勝目、シニア通算12勝目。シニア5戦で4勝は勝率8割で、圧倒的強さというしかない。

 最終日は首位の久保(勝美)に2打差の2位から出て、終わってみれば久保、崎山(武志)、米山(剛)に1打差での逆転勝ちだった。

 最終日を前にして「2打差を追いかける方がいい」と言っていたというが、スタートホールのティーショットがいきなりOB。その後も2ボギーを叩いて大きく後退し、並の選手なら諦めそうな状況だった。

 「全英シニアオープンから日本に戻り、長旅と時差、気温差で体調を崩してしまった」。風邪をひいて、前半はパットの際にアドレスで手が震え、力が入らなかったのだという。

 だがマークセンは違った。7番ホールでこの日初めてのバーディーを奪うと本来の攻撃ゴルフを演じ始めた。結局6バーディー、4ボギーの70と伸ばしたのだ。

 2位の久保に2打差の首位で迎えた最終ホールは、ドライバーを右ラフに打ち込みレイアップ。3打目勝負もパーパットを決めきれずにボギー。だが、久保もバーディーパットを外し、マークセンの逆転劇が完成したのだ。

関連ニュース