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巨人に再び“松坂神話”が直撃 森監督「毎日投げさせた方がいいのかな」

 再び“松坂神話”が直撃した。巨人は17日の中日戦(東京ドーム)に1-6で完敗。メルセデスが8回途中まで10安打を浴び5失点(自責2)で、打線はわずか4安打と凡打の山を築いた。

 試合前の段階で巨人先発のメルセデスは3勝1敗、防御率1・80。中日先発の笠原は1勝3敗、防御率5・61で、巨人戦に限ると2試合で防御率59・40。やる前から諦めムードが漂ってもおかしくないところだが、中日の球団関係者は「それでも試合前から『今日はイケる』という雰囲気だった」と明かす。

 中日は今季、松坂大輔投手(37)の登板次戦はこれで9戦全勝。森繁和監督(63)は「そんなことは少しは頭にありました。そうなると毎日投げさせた方がいいのかなと思います」とおどけたが、巨人にとってはご難。松坂は前日の16日の横浜DeNA戦に先発し5勝目を挙げていたからだ。

 さらに、松坂の前回登板の今月1日・阪神戦の次戦も、同3日の巨人戦。9回に沢村がひとり相撲を演じサヨナラ負けを喫している。

 メルセデスは1軍デビューから3連勝のあと連敗。前出の関係者が「今日が一番よくなかった。これまではずっと宇佐見とバッテリーを組んでいたが、今日は小林。その辺の相性がどうだったのか?」とズバリ指摘したように自爆ともいえる。

 今季の巨人は松坂と対戦し2戦2勝。これなら本人と対戦した方がマシだろう。(塚沢健太郎)

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