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横浜はなぜ伸び悩んだのか 「中学時代でいえば、大阪桐蔭に負けないタレント軍団」 甲子園 (1/2ページ)

 優勝候補本命の大阪桐蔭(北大阪)に勝るとも劣らないタレントをそろえながら、横浜(南神奈川)がベスト8にも届かなかったのはなぜか。

 16日の3回戦で大会ナンバーワン右腕の吉田輝星投手(3年)擁する金足農(秋田)に4-5の逆転負けを喫した。

 「選手たちはよくやってくれたと思います。12安打で4点ですから、負けたのは全て私の責任です。まあ…、3回戦で負けるつもりはないチームでしたから、そこまで勝たせてやれなかった3年生には申し訳なかった」

 平田徹監督(35)は試合後、そう声を絞り出した。

 あるプロ球団のスカウトは「横浜のメンバーは、中学時代で言えば、大阪桐蔭にも負けないくらいのタレント軍団。順調には伸びなかったね」と失望を隠さない。

 実際、横浜は第100回の記念大会となる今大会へ向け、主砲の万波中正外野手(3年)をはじめ、長南有航外野手(同)、この日先発した左腕の板川佳矢投手(同)ら、世代を代表する選手を集めていた。

 いまや、今秋のドラフトで名前が呼ばれそうなのは、「万波は下位で引っかかるだろうけどね…」(前出のスカウト)という程度。

 ドラフト候補6人、うち3人は1位候補といわれる大阪桐蔭には、大きく水を空けられた感が否めない。

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