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【中山徹 俺にも言わせろ】待望の新星・出水田大二郎が国内男子ツアー初優勝を飾る! (1/2ページ)

 待ちに待った新星が国内男子ツアーに誕生した。KBCオーガスタで俺と同郷・鹿児島県出身の出水田(いずみだ)大二郎(25)がツアー初優勝を飾った。試合終盤は苦しんだ観は否めないが、若手の新顔優勝はツアーに新風を吹き込んでくれると思う。

 最終日の上がり3ホール。16番はパーパットがカップをかすめてのボギー。しかし、17番では3~4メートルのフックラインをしっかり読み切ってバーディーパットをねじ込んだ。できれば、もう少し落ちついたプレーで、パー・パー・バーディーくらいの締めで勝ち切ってほしかった。まあ、初優勝だけに、バタバタゴルフ(ボギー・バーディー・パー)でも仕方ないか。

 出水田が勝利を手にできたのは、パットの上手さがあったからだ。ラインの読みが正確なのでヘッドをしっかり振り出せる、振り抜けるのだ。

 洋芝ではなく、高麗芝のグリーンだったのも初優勝につながった。芝目が亀ダワシのように強く、インパクト音をしっかり奏でて、カップ奥の縁にボールをぶつけてねじ込むようなパットを打てなければスコアは作れない。出水田はそれができていた。

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