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支配下か、育成か、何位指名か… 高校球児“プロ併願派”の複雑事情 (1/2ページ)

 プロ入りを希望する高校生に義務づけられている「プロ志望届」の提出者の掲載が、日本高野連のホームページで5日から始まっている。

 大阪桐蔭・根尾、藤原、柿木、報徳学園・小園らの提出は確実視され、金足農・吉田輝星投手はプロか進学かで揺れているもようで提出するかどうか微妙。

 中には、プロ志望届を提出しながら、指名順位などによって進学や就職も視野に入れる“併願派”もいる。

 U18アジア選手権の高校日本代表では、浦和学院の強肩強打の外野手、蛭間拓哉の進路が今のところ微妙だ。

 あるスカウトは「蛭間はドラフトには掛かるとは思うが、上位か下位かライン上の選手」とみる。「すでに大学への推薦が決まっているらしいが、プロ志望届も提出すると聞いた。いわゆる“プロ待ち”だね。育成選手制度ができてから、このパターンが多い」と付け加えた。

 大学の推薦枠を確保した上で、ドラフトに指名されるのを待つ“プロ待ち”。選手のレベルによって事情はさまざまだ。

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