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大坂なおみ、今後5年で100億円の収入!? 女王・セリーナを狂わせた闘争本能と優しい心に賞賛 (1/3ページ)

 テニスの全米オープン女子シングルス決勝(8日=日本時間9日、ニューヨーク)で大坂なおみ(20)=日清食品=が、子供の頃からの憧れだった元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=を6-2、6-4で破り、日本選手で男女を通じ初の四大大会優勝という偉業を成し遂げた。セリーナが主審に暴言を浴びせかける後味の悪い試合となったが、欧米各紙は大坂を絶賛。米経済誌「フォーブス」は「大坂はこの2、3年以内に世界で最も高給を稼ぐ女子選手になる」と予言した。今後約100億円級の収入が見込まれるという。

 セリーナとカルロス・ラモス主審の応酬で、試合はテニス史に残る殺伐とした雰囲気となった。

 セリーナのラモス主審への暴言は、第1セットを落とした後、第2セットの第2ゲームから始まった。セリーナがスタンドにいたコーチのパトリック・ムラトグルー氏からジェスチャーでコーチング(指導)を受けたとして、ラモス主審が警告したのがきっかけだった。

 「何よ! 私は勝つためにチート(不正)をしたりしない。それくらいなら負けた方がいい」

 第4ゲームでセリーナが先に大坂のサーブをブレークし、3-1とリードしたが、直後の第5ゲームを大坂にブレークバックされると、セリーナはラケットを地面にたたきつけて壊した。2度目の警告となり、ペナルティーのポイントが大坂に入り、第6ゲームは15-0から大坂のサーブとなった。

 「何でよ! 私はコーチされていない。お前は私のポイントを奪った泥棒。謝りなさい」

 第7ゲームを大坂にブレークされ3-4と逆転されると、さらに逆上。

 「お前は嘘つきだ! 私が試合するコートでお前が審判をすることは生涯ないだろう。謝罪しろ。ソーリーと言え」

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