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巨人に“空席地獄”再び? 地方開催中止分振り替え&ホームで勝てない現実… (1/2ページ)

 巨人が本拠地・東京ドームで今世紀最悪の弱さだ。2016年9月の消化試合で記録された、同球場での史上最少入場者数が、さらに更新される危機が今月末に迫る。

 4日の横浜DeNA戦(金沢)の雨天中止に伴う、28日の振り替え試合(東京ドーム)のチケット販売概要が11日に発表されたが、その中身は衝撃的だ。

 1階席三塁側後方と2階席ほぼ全域(ネット裏前方を除く)に、内野席でありながら自由席を特設。しかも女性・中高大学生は500円、小学生なら100円という目が飛び出るような安値だ。さらに2種類から選べるレプリカユニホームの特典が付いた席が最安で4400円。4月のイベントで配った「オレンジアフロ」も先着3万人にプレゼントされ、通常800円の生ビールは500円に大幅値下げされる。

 ここまでの大盤振る舞は、2年前の苦い経験があるから。やはり地方開催試合の中止分が振り替えられた9月27日の中日戦(同)が2万5397人しか集まらず、従来の最少記録を7000人余も更新したのだ。当初からドーム開催の試合なら入場者数に自動加算されるシーズンシート分がカウントできない上、広島の優勝決定後の消化試合で、なおかつ最も不人気な中日戦。要因は複合的ながら、関係者のショックは大きかった。

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