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松坂、杉内への思い語る「最高のライバル」

 中日の松坂大輔投手が12日、今季限りの引退を表明した同学年の巨人・杉内について「高校時代に甲子園で対戦してからずっと強く意識してきた仲間。最高のライバル」とさみしそうに話した。神奈川・横浜高のエースだった松坂は1998年夏の甲子園大会で杉内の鹿児島実高を破っている。

 甲子園球場での試合前に、取材に応じた松坂は「投げるフォームも好きだったし、野球に対する考え方も好きだった。同じ時代に杉内俊哉という投手がいたから頑張ってこられた」と語った。

 杉内とは記者会見の前に話したそうで「声がすっきりしているような感じだった。強がりかもしれないけど」と明かした。「僕はもう少し頑張るよ」と杉内に伝えたところ「あと5年は投げてくれ」とエールを送られたという。松坂は「少しでも投げられるように頑張ります」と自身は改めて現役を続ける意向を示した。