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【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】体操パワハラ問題に起死回生の一手!? 「朝日生命」の新保険に… (1/2ページ)

 連日報道されている、スポーツ界のパワハラ騒動、今年はサンマ並みに豊漁ですな。

 なぜ頻繁に、報道されるのでしょう? 今まで選手の地位が低く、運営団体側が厳しく管理してきた。そこで、選手たちが権利を主張し、反旗をひるがえした。そんな見立てです。

 例えばアメリカPGAのゴルフツアーを、例に取ってみましょう。一流選手は地位も年収も高く、コーチをお金で雇います。だからパワハラをコーチから受けるなんて皆無、むしろコーチが結果を出せずに首を切られるかもしれません。

 日本の体操やレスリングなどは、中学や高校でスポーツを学び、大学や実業団に入り、そこからオリンピック候補になるように精進します。いずれにせよ、子供時代からコーチや監督に教わっており、頭を押さえつけられているのが現状です。

 国民栄誉賞を受賞し、4連続金メダルを取った伊調馨選手がパワハラを受けるって、常識じゃ考えられません。あのクラスなら、特別チームを作って、自由にコーチを選べて当然ですけどね。

 結局、日本のスポーツ界は、子供の時から目をつけていた選手が活躍するにつれ、周りの大人たちの権力と利権のエジキになっているのです。つまり売れても、手元に置いておき、人事権、マネジメント権を保持し、多額の助成金の運用にも絡みたいわけです。

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