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【森保Jの新星】伊藤達哉、ドイツ名門クラブがひと目ぼれしたドリブル (1/2ページ)

★伊藤達哉(21)

 森保一監督(50)が初陣を飾った11日のキリンチャレンジ杯・コスタリカ戦では、攻撃陣でただ一人出場機会がなかった。東京五輪世代の21歳、MF伊藤達哉(ドイツ・ハンブルガーSV)は悔しさを成長への糧に変え、カミソリのように鋭いドリブルをさらに磨き上げ、10月以降のA代表デビューを狙う。

 反省と今後への教訓を手土産に、伊藤はドイツへ戻っていった。

 「最後の方でやっといい感じになってきましたけど、長旅による移動のせいなのか、体が重いと感じるときがあって…」

 海外組の宿命である時差ぼけ対策などの難しさを痛感した9日間。その間に北海道胆振東部地震が発生し、7日のチリ戦が中止になったことも影響して出場機会を得られなかった。しかし、ドイツで積み重ねてきた自信が揺らぐことはない。

 「自分が普段プレーしている場所は、プレーの強度も高く、世界でもレベルの高いリーグだと思っています。そこでやれていたことが、ここでできないとは思いません」

 新生日本代表に招集された23人でただ一人、Jクラブのトップチームでプレーした経験がない。国際移籍可能な18歳になった直後の2015年7月、柏レイソルU-18から古豪ハンブルガーSVへ移籍。きっかけは前年4月にUAEで開催された国際大会だった。

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