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貴ノ岩が元横綱・日馬富士を提訴! 2400万円の賠償請求

 大相撲の元横綱日馬富士(34)の傷害事件を巡り、被害者の平幕貴ノ岩(28)は4日、逸失利益や慰謝料など計2400万円の損害賠償を求めて東京地裁に民事訴訟を起こした。代理人弁護士が4日、記者会見で明らかにした。

 請求額の内訳は、入院治療費用約435万円のほか、事件がなければ得られた給与や懸賞金、巡業手当など逸失利益約1258万円、慰謝料500万円など、合計約2413万円。

 貴ノ岩側は3000万円を請求したと報じられたが、代理人の1人、佐藤歳二弁護士は「調停期日の段階では現在の金額とほぼ同額になった」とし、請求額が高すぎるとの指摘には「市民生活を取り戻すことを考えれば数十万円単位の話かもしれないが、スポーツ選手が傷つけられると選手生命がなくなる原因ともなる」と説明した。

 示談が成立せず、東京簡裁の民事調停も不調に終わったことから提訴に踏み切ったという。

 日馬富士側の代理人、矢田次男弁護士は「訴状を見ていないのでコメントできない」とした。

 日馬富士は昨年11月に引退。12月に傷害罪で略式起訴され、罰金50万円を納付した。

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