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貴乃花有力後援者・辻本公俊氏独白(2)「記者会見した目的は、弟子がバラバラになるのを防ぐため」 (1/2ページ)

 貴乃花親方(46)の有力後援者、宗教法人「龍神総宮社」(京都府宇治市)の辻本公俊代表(65)の独白第2回。同親方が日本相撲協会退職に至るまでの裏側を語った。(取材、構成・山戸英州)

 これでちょっとは解放されるんやないかと思っている。今まで針のむしろやったから。

 9月場所前まで、貴闘力の息子【注1】を入れるというんで、息子預からせてくれ、って頼んで。そこまで一兵卒で辛抱してやっとった。

 ところが場所の途中から、理事会で(いずれかの一門に所属しなければならないことが)決定したとか、(貴乃花親方が内閣府に提出した告発状を)事実無根と認めろとかになってきた。

 場所が終わってからも「年寄総会で説明せい」とか言われて。「せえへんかったら、親方引退せえ」となってみいや。もう、貴乃花親方も「引退します」とでも言わなしゃあないやろ。

 親方が突然記者会見をしたのは、弟子たちの身の振り方をしやすくするため。あれで記者会見をせず、協会に引退届出したら、ただ部屋解散で力士がバラバラになって終わりになるだけ。そういう恐れもあって記者会見したんや。

 世間に注目されることになるから、弟子は気に入ったところで引き取ってもらいやすくなる。(かつて貴乃花一門に属していた)千賀ノ浦部屋なら、そこで引き取ってもらえるだろうと。千賀ノ浦もウンと言ってくれていたわけだから。

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