記事詳細

巨人・山口オーナー「フロント刷新」明言 地に足着かぬスカウト陣…ドラフトどころじゃない!? (1/2ページ)

 巨人は高橋監督の退任発表とともに、GMを含めたフロント体制の刷新を表明。25日のドラフト本番にどんな陣容で臨むかも未定で、沙汰を待つしかないスカウト部門は困惑するばかりだ。

 東京・大手町の球団事務所で5日、スカウト会議が開かれ、プロ志望届を提出しない高校生選手の確認などを行った。

 岡崎郁スカウト部長(57)は「今日はそんなに言えることはない。順位付けをしているわけではないので。確認だよ」と口が重かった。

 それも仕方ない。わずか2日前の3日、山口オーナー=読売新聞グループ本社社長=が電撃的に監督交代を明かした上、「フロントの体制を今後改めていきたい。新しい体制で今月下旬のドラフト会議に臨みたい」と言い出したのだ。

 親会社から出向してきた堤前GMのもと、チームの編成権を現場からフロントに移行。昨年1月1日付で岡崎氏が門外漢から異例の転身でスカウト部長に就任した。大幅な組織改編も断行されたが、旗振り役の堤前GMが同6月に志半ばで事実上の解任。後任の鹿取GMもわずか1年余で、成績不振の責任を取り退任する運びとなった。

関連ニュース