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阪神・矢野監督が誕生へ、就任要請を受諾

 阪神の次期監督として就任要請を受けていた矢野燿大2軍監督(49)が15日、兵庫県西宮市の球団事務所を訪れ、要請を受諾する意向を伝えた。

 矢野2軍監督は13日に宮崎市内のホテルで揚塩健治球団社長と約1時間半にわたって会談し、就任要請を受けたが、その場では態度を保留。家族とも相談するため、14日に帰阪し、「考える時間がちょっと欲しい」と話していたが、チームの再建に向け、前向きな決断を下した。

 17年ぶりのリーグ最下位に終わった阪神は11日に金本知憲監督の(50)の辞任を発表。早急に新体制づくりを進めるため、今季ファームを日本一に導いた矢野2軍監督の若手育成の手腕を評価し、後任候補として一本化していた。

 矢野2軍監督は大阪・桜宮高出身。東北福祉大から1991年にドラフト2位で中日に入団し、98年に阪神に移籍。正捕手として2003年、05年の2度のリーグ優勝に貢献し、10年に現役引退。今季は2軍監督を務めていた。