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歴戦の猛者、巨人・井端コーチが明かす「CS下克上の極意」とは (1/2ページ)

 借金4で今季3位の巨人がクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに進出。セ・リーグ3連覇の広島相手に下克上を実現するためのカギを、歴戦の猛者の井端弘和内野守備走塁コーチ(43)が説く。

 2位ヤクルトとのCSファーストステージで13日の初戦に勝った後、井端コーチは「向こうが硬かったよ。受け身になってたね」とささやいた。攻撃中は一塁ベースコーチとして相手ベンチの近くに立ち、守りに就くヤクルトの選手たちの顔色もよく見えていた。

 「こっちは失うものは何もないから、できることは何でもやってやろうと思い切れる」。14日の2戦目も、勢いを手放さず無敗で突破を決めた。

 公式戦では最終143試合目に勝ち、借金4ながら薄氷の3位死守。勝率・486はファイナルステージに進出したチームで史上最低の数字だ。

 井端コーチは中日の主力選手として、公式戦2位だった2007年のCSで1位巨人を3連勝で破り、下克上で日本シリーズ進出。

 一方で、同じく2位で臨んだ12年のCSでは、1位巨人に3連勝で王手をかけながら、そこから3連敗で下克上に失敗した。特に後者に大きな教訓を得たという。

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