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【ドラフト1位候補大解剖】大阪桐蔭・藤原恭大外野手 握力90キロ!腕相撲負けなし“怪力無双” 短距離走者ばりの俊足も (1/2ページ)

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 打席に立てば同世代の女子から黄色い大声援が送られ、圧倒的なスピードとパワー、華のある端正なルックスで視線を独り占めする。

 今年のドラフトでナンバーワン外野手と目される、大阪桐蔭・藤原恭大(3年)だ。

 野球との出会いは小学1年。大阪府豊中市内で焼き鳥店を経営する父の史成さん(43)が監督を務める軟式野球チーム「園和北フレンズ」で、白球を追い始めた。最初は父の厳しい指導に音を上げていたが、やがて才能を発揮し、6年時にはオリックスのジュニアチームに選抜された。

 同じタイミングで野球を始めた2歳上の兄、海成さん(20)はPL学園硬式野球部で最後の部員の1人。PLが部員募集を停止する前は、兄と同じユニホームを着る夢を見たこともあった。

 幼い頃から俊足だった藤原には数々の“伝説”がある。中学の運動会のリレーでアンカーだった藤原は最下位からごぼう抜きでトップに立ち、学校のスポーツテストでは50メートル走で陸上部員を上回った。

 好きな野球選手はソフトバンク・柳田悠岐外野手(30)だが、「野球選手じゃなかったら、短距離走の選手になりたかった」。憧れのアスリートに100、200メートル走の世界記録保持者、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)を挙げる。

 「スピードにも、パワーにも自信があります。プロでの目標はトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)」と豪語する通り、50メートル走5秒7の快足に加え、握力は右手が90キロ、左手が85キロ。力自慢ぞろいの大阪桐蔭野球部内でも腕相撲では負けなしだ。

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