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【ドラフト1位候補大解剖】報徳学園・小園海斗内野手 ライバルは大阪桐蔭・藤原、アスリート一家に生まれた今ドラフトNo.1ショート (1/2ページ)

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 「今年の高校生の中で、将来メジャーで見たいのは彼だね」

 そう話す米大リーグ球団スカウトの視線の先には、報徳学園・小園海斗内野手(3年)の姿があった。今ドラフトでナンバーワン外野手が大阪桐蔭・藤原恭大(3年)なら、内野手は小園だ。

 兵庫県宝塚市出身。父の孝志さん(46)は元走り幅跳び選手。母のこずえさんは元女子サッカー選手で、Lリーグ(現なでしこリーグ)の旭国際バニーズ(現バニーズ京都SC)でプレーしていた。さらに父方の祖父、義光さんは社会人野球の東洋高圧大牟田で原辰徳次期巨人監督(60)の父、貢さんとチームメート。まさにアスリート一家に育った。

 小学1年時にヤクルト・山田哲人内野手(26)も所属した宝塚リトルで野球を始めた小園は、メキメキと頭角を現した。中学時代は名門・枚方ボーイズで藤原とチームメートとなり、2度の日本一に輝き、U-15日本代表にも選出された。

 「リトルの先輩でもある山田哲人選手のように何度もトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)ができる選手になりたい」と目を輝かせる。帽子のつばの裏には「日本一のショート」と大志をしたためている。昨年のU-18W杯(カナダ)では藤原とともに2年生で2人だけ代表に選ばれた。

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