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宮原知子が連覇「手応えある」 フィギュアスケートGPシリーズ第1戦

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカが21日、米ワシントン州エバレットで行われ、女子はショートプログラム(SP)首位の宮原知子(20)=関大=がフリーでもトップの145・85点をマークし、合計219・71点で大会2連覇した。2連覇は2008-09の金妍児(韓国)以来。GPシリーズ通算3勝目となった。

 SPと同様にミスのない演技。タンゴのリズムに乗って見事に演じきった。「本番は緊張してしまったが、良かった。少しずつ変えてきたジャンプが形になってきた手応えはある。今大会はジャンプの回転不足がなかったのが一番の収穫」と宮原。

 SP2位の坂本花織(18)=シスメックス=もフリーではミスのない演技で2位となり、合計213・90点で総合2位。日本勢はワンツーフィニッシュを決めた。「今日の結果には満足している。次の大会につながると思う。ショートもフリーもグランプリシリーズに間に合ってよかった」と坂本。

 フリーで9位に終わった本田真凜(17)=JAL=は合計158・04点で8位。「朝の練習前から右足首に違和感があり(本番の)最初のジャンプで痛めてしまった。試合中は力が入らない感じだったが、今は少し痛い。早く治したい」と無念そうだった。