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【ドラフト1位候補大解剖】東洋大“トリオ” 完成度抜群の“王様”上茶谷、最速159キロ!甲斐野、潜在能力高い187センチ右腕・梅津 (1/2ページ)

 東洋大の上茶谷大河(かみちゃたに・たいが)、甲斐野央(かいの・ひろし)、梅津晃大(うめつ・こうだい)の3投手は、いずれも180センチを超える長身、150キロ超の速球を誇る。

 同一大学から3人がドラフト1位指名されれば、斎藤佑樹(日本ハム)、大石達也(西武)、福井優也(広島)の3投手が指名された2010年の早大以来、8年ぶりの快挙となる。

 中でも即戦力と目されるのが、エースの上茶谷。最速152キロの速球に、カットボール、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークと変化球も多彩だ。

 京都市出身で京都学園高時代は甲子園に縁がなかった。大学入学後も2年生の冬に右手中指の血行障害で手術を経験するなど、3年生まで公式戦未勝利だった。

 日の目を見たのは今春。3月のオープン戦から好投を続け、昨秋時点で145キロだった直球の最速を150キロ超まで引き上げ、5月4日の駒大戦ではリーグ新記録の20奪三振をマークした。3人の中でナンバーワンの完成度を誇る右腕には広島、西武、横浜DeNAが1位候補として検討を重ねている。

 一方、チームの守護神を任される甲斐野は186センチ、83キロの体格と強烈な腕の振りで最速なんと159キロ。140キロ台のフォークを交え空振りを量産する。

 兵庫県西脇市出身。少年野球のコーチを務めていた父の有生さんから手ほどきを受け、中学時代には兵庫県選抜に選出され全国大会優勝を経験。東洋大姫路高では甲子園出場はならなかった。

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