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巨人、名門校と“手打ち”の証し 4位・横川、大阪桐蔭から13年ぶり (1/2ページ)

 2回連続でドラフト1位のくじを外した巨人。それでも絶縁状態が続いていた名門校との“手打ち”の証しとなる指名には成功した。

 4年ぶり復帰の原辰徳新監督(60)は1位で根尾(大阪桐蔭高)、外れ1位で辰己(立命大)と2回続けて4球団競合となり、当たりくじを引けなかったが、「私が引いたときにはもう(当たりは)なかったのであきらめもつく。あったのに引けなかったら、今日寝られなかったかも」と前向きだった。

 巨人愛をアピールした吉田(金足農高)を外れ1位でも指名しなかったが、“外れの外れ”1位で交渉権を獲得したのが、吉田が進学内定を蹴った八戸学院大の高橋優貴投手(21)という奇縁。指揮官は「左腕投手ではナンバーワン評価。即戦力の位置づけ」と評した。

 2位以降の5選手はいずれも高校生。中でも重要な指名が4位の横川凱投手(大阪桐蔭高)だ。

 「自分の中では、すごく高い評価をいただいたので、しっかり貢献したい。技術もまだまだ、将来性を高く評価していただいたと思う」と語った横川は、190センチの大型左腕。本人の潜在能力も楽しみだが、13年ぶりに大阪桐蔭高の選手が巨人に入る意味が大きい。

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