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巨人・菅野、全7条件クリアで2年連続「沢村賞」 値千金の一発、“恩人”長野に「何か還元したい」 (1/2ページ)

 先発完投型の本格派投手を表彰する沢村賞を、巨人・菅野智之投手(29)が2年連続で受賞。選考基準の全7条件をクリアする偉業は、チームメートの価値ある一発のたまものだ。

 29日に都内で行われた選考委員会は、わずか10分足らずで終了。選考委員を務める名球会投手5人が、全会一致で巨人のエースを推挙した。堀内恒夫委員長が「去年の方がもめた」と振り返ったように、パ・リーグ投手の防御率はDH制を考慮すべしとの意見から西武・菊池との同時受賞が検討された1年前とは大違い。セ・リーグ優勝の広島・大瀬良も対抗馬に挙がったものの、2011年の田中将大(楽天)以来8人目となる、菅野の“フルマーク”には文句のつけようがなかった。

 規定の受賞条件と菅野の成績は次の通り。

 〔1〕15勝以上=15勝〔2〕150以上の奪三振数=200奪三振〔3〕10以上の完投数=10完投〔4〕2・50以下の防御率=防御率2・14〔5〕200イニング以上の投球回数=202投球回〔6〕25以上の登板数=27試合登板〔7〕6割以上の勝率=勝率・652

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