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【中山徹 俺にも言わせろ】ドライバーでガンガン攻める…川村昌弘の2勝目は近いぞ! (1/2ページ)

 勝負は煮詰まった。さあ、どっちが勝つんだ…。

 マイナビABC選手権は、通算15アンダーで首位に並んだ木下裕太(32)と川村昌弘(25)のプレーオフに突入した。木下はイーグルパット、川村はバーディーパットと白熱した場面。ところが、ここでまさかのテレビ中継終了。

 「バカ野郎! 生中継で、それはないだろ」

 この思いをテレビ画面に向かってぶつけた視聴者は多いはずだ。面倒臭くてクレーム電話を掛ける気もしなかった。結果を知った後も、俺の腹の虫は収まらなかったぜ。

 結局、木下がイーグルパットをねじ込み、ツアー初優勝。自称「すごいビビリ」と答えているようだが、そんな選手が15アンダーを作り出せるかってんだ。口三味線が巧み過ぎる奴に思えてならない。腹をくくって、チャンスをモノにした。

 先週のブリヂストンオープンに続いて優勝を目の前にしながら2位に甘んじた川村だが、ツアー2勝目は確実に近づいているのも確かだ。なぜなら、以前とは違ってスイング中の体の揺れがなくなり、ショットの安定感が高まったからだ。

 俺が川村を買っているのは、ティーショットを刻むことなく、ドライバーで勝負している点だ。レイアップ? 俺に言わせれば弱気だね。ドライバーに自信がないからだろ。ガンガン攻めて攻めまくってこそ、勝利の道は開ける。攻撃は最大の防御。それを実践しているのが川村だ。

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