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元巨人・杉内、史上初の“セ・パ両リーグ功労賞”

 日本野球機構(NPB)は12日、今季のコミッショナーとセ、パ両リーグの特別表彰を発表した。中でも史上初の“セ・パ両リーグ功労賞”に輝いたのが、今季限りで現役を引退した巨人・杉内俊哉投手(38)=来季巨人ファーム投手コーチ=だ。

 まずセ・リーグの理事会で功労賞が決定したが、巨人で39勝、ダイエー・ソフトバンクでは103勝をあげていることから、パ・リーグ理事会にも報告。その結果、パ理事会でも功労賞を授与することが決まり、史上初の“両リーグ功労賞”となった。ただし賞金50万円はセから贈られ、パは出さない。いずれにせよ、両リーグをまたにかけて活躍する第2、第3の杉内が生まれる道を開いたといえる。

 他の「功労賞」はパが西武・松井、セは広島・新井、巨人・山口鉄、中日・岩瀬、中日・荒木。セのカムバック賞には中日・松坂。セ特別賞にヤクルト・山田。コミッショナー特別表彰は前人未到の1000試合登板を記録した中日・岩瀬。最優秀監督に広島・緒方、西武・辻両監督。賞金は最優秀監督だけが100万円で、他は50万円。

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