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阪神、ソフト、DeNA争奪…オリックス・西のとまどい 「オリックスは知名度が低かったのであまり有名なチームに来られると…」 (1/3ページ)

 ■注目度の違いを痛感

 フリーエージェント権(FA)宣言選手の入団交渉が解禁され、19日で5日間が経過。各球団の間では虚々実々の駆け引きが繰り広げられている。夕刊フジは同日、所属のオリックスが残留を求めている他、阪神、ソフトバンク、DeNAが獲得に乗り出している西勇輝投手(28)を直撃し揺れる胸中を聞いた。FA宣言選手が身の振り方を決める上で、金銭的条件と並んでポイントとなるのが、球団の注目度とそれに伴う重圧。これには格差がある。(山戸英州)

 西はこの日、兵庫県三木市内のゴルフ場で行われたオリックス選手会ゴルフコンペに参加。ホールアウト後の午後4時20分、クラブハウスから駐車場へ歩を進めていた。

 --毎日聞かれているでしょうから恐縮ですが、FA交渉の進展は

 西「進展ですか? 昨日も言った通りですね」

 --返事をする期限を決めず、じっくり考えると

 「そうですね」

 --動向が連日大きく報じられている

 「こうやって(記者が)来られていますからね(笑)」

 --注目されることはプロ野球選手としてうれしいともいえるのでは

 「どうなんですかね。今までこういう経験がないので」

 --ビックリしている?

 「ビックリではないですけど。今までは記者の方とかが来ても何も思わなかったですけど、これだけ頻繁に来られたら…。知名度ではないですけど、今までオリックスが低かったのかなと。やっぱり阪神さんとかソフトバンクさんとか、来てもらっている所が有名なチームなんで。まあ、ありがたいことですけどね。“オリックス・西勇輝”の名前が注目されるのはいいことなんで」

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