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【中山徹 俺にも言わせろ】土壇場で初Vスルリ…重圧に負けた堀川未来夢 (1/2ページ)

 ダンロップフェニックスはツアー初優勝を狙う堀川未来夢(25)が、2位に2打差を着けて最終日を迎えた。後半に入って伸ばし、16番のバーディーで通算15アンダーとした。優勝のプレッシャーを跳ね除けるには、攻めるのがいい。攻撃は最大の防御だからね。

 17番は、ティーグラウンドからグリーン上の風向きが読みづらいパー3だったが、堀川は無難に2パットで切り抜けた。初Vへ一歩前進かとも思ったが、そう簡単には勝たせてくれないのが勝負の世界だ。この日1イーグル、7バーディー、1ボギーの63を叩き出した市原弘大が、通算15アンダーでクラブハウスリーダーになっていた。

 首位に並ばれた堀川。迎えた最終18番パー5は、風向きにもよるが、ティーショット次第で5番ウッド前後で2オンが狙える。ホール平均ストローク4・656と難しくなく、最悪でもパーはセーブできる。堀川の頭の中には、「バーディーで優勝、取り逃してもプレーオフ」という考えがあったはずだ。

 ところが、まさかのミスが重なった。ティーショットをフェアウエー左サイドのバンカーに入れて2オンを断念。それでも2打目をレイアップし、ピッチングか9番アイアンで「ピタリとつければ」と思ったことだろう。

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