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西武・秋山、FA移籍の浅村に惜別「彼がいたから、自分も評価された」

 「主将の浅村が抜けて、背中で引っ張れるリーダーがいなくなった。でも『誰かが抜けたらチームが弱くなった』では、シーズンが終わってから力不足を悔いることになる」

 西武・秋山翔吾外野手(30)が26日、辻監督、内野手の源田とともに本拠地球場の命名権を持つメットライフ生命の本社(東京都千代田区)を訪問。優勝報告とトークショーを行い、浅村栄斗内野手(28)の楽天へのFA移籍に危機感を募らせた。

 1軍定着がほぼ同時期だった盟友との離別に「心細さはあります。出塁した自分たちをかえしてくれる浅村がいたから、これだけ評価していただけている。タイプは全く違う打者でしたけど、いつも刺激をもらっていた」と感謝を口にし、「楽天戦は余計に負けられない気持ちは出てきますね」と惜別の言葉で送り出した。

 浅村のあとを継ぐ新主将候補にも挙がるが、3年契約の最終年となる来季中に海外FA権を取得する見込みで、メジャー挑戦の意向も取り沙汰されている。

 トークショーでは「老後に必要だと思う資産は?」と聞かれ、「夫婦2人で月に30万円。年額で360万円。60歳から20年くらい必要と考えれば7000万円くらいでしょうか」とさらさら答えて生保のプロたちで埋まった会場を盛り上げ、「1000万円くらいあればいいと思うんですけど」と答えた源田に「やっていけるとは思えません。誰か彼の老後にいいプランを!」と呼びかけた。

 秋山の今後の野球人生のプランも気になるところだ。(片岡将)

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