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“酷暑マラソン”制した服部勇馬 東京五輪で勝つには“根性”しかない!? 福岡国際マラソン

 東京五輪へひと筋の光明が見えたか。福岡国際マラソン(2日、平和台陸上競技場発着)で服部勇馬(25)=トヨタ自動車=が2時間7分27秒で優勝した。日本勢の優勝は2004年の尾方剛(中国電力)以来14年ぶり。服部は来年9月15日の東京五輪代表選考会『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』出場権を獲得した。

 季節外れの暑さで気温20度を超えた過酷なレース。「残り7キロを走れれば、おのずとタイムが出ると思っていた」とのもくろみ通り、36キロ過ぎの給水地点でツェガエ(エチオピア)、メセル(エリトリア)を一気に引き離した。

 東京五輪のマラソンは酷暑を避けるため、スタート時刻が議論を呼んでいるが、ひょっとすると、身体能力と記録でアフリカ勢に水を空けられている日本勢に勝ち目があるとすれば、過酷な条件下での“根性勝負”しかない!?