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貴ノ岩が付け人に暴行、謹慎に 顔4、5発殴る

 日本相撲協会は5日、幕内貴ノ岩(28)=千賀ノ浦部屋=が4日に巡業先の福岡県内の宿舎で、付け人の弟弟子を殴ってケガを負わせたと発表した。協会は貴ノ岩を巡業から引き揚げさせて謹慎とし、今後、事実関係を調べて理事会で処分を決める。

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると、貴ノ岩は4日午後11時ごろ、福岡県内の宿泊先の部屋で、弟弟子が忘れ物の言い訳をしたことに腹を立て、拳や平手で顔を4、5発殴った。病院で治療を受けた弟弟子は頬が腫れているという。貴ノ岩は帰京後に両国国技館で鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)の事情聴取を受け、事実関係を認めて謝罪した。

 貴ノ岩は昨年の秋巡業中、当時横綱だった日馬富士に暴行を受けた被害者で、日馬富士は責任を取って現役を引退した。芝田山部長は「協会の一員としての自覚が足りない。さらに厳しく対処していく」と述べた。(産経新聞)

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