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【山崎武司 メッタ斬り 生涯ジャイアン】中日新監督の与田さんに心強い“女房” 同い年の阪神・矢野監督はコーチ経験が強み (1/2ページ)

 プロ野球界に来季、5人の新監督が誕生するが、巨人の原辰徳さん(60)は3度目の登板だし、オリックスの西村徳文さん(58)はロッテ監督として実績がある。楽天の平石洋介(38)は6月から監督代行として指揮を振るっていた。純粋な意味で新監督といえるのは、中日の与田剛さん(53)と、僕と同い年の阪神・矢野耀大(50)の2人だろう。

 与田さんとは現役時代にチームメートとしてプレーした。かつて中日のユニホームを着て活躍した正真正銘のOBだから、僕も応援のしがいがある。

 とはいえ、与田さんは中日で6年半プレーされた後、ロッテ、日本ハム、阪神に移籍され、指導者としてWBC日本代表投手コーチや楽天コーチを歴任されたが、中日には実に23年ぶりの復帰。ここ3年は楽天にいてセ・リーグの野球に触れていない。

 まず選手を知ることから始めなくてはならず、やることが多くて結構大変だと思う。

 僕がオリックス、楽天をへて、2012年に10年ぶりに中日に復帰したときでさえ、荒木、井端、森野ら一緒にやった連中が主力として残っていたにも関わらず、チームがガラリと変わってしまった印象を受けたくらいだからね。

 ただ、伊東勤さん(56)が1軍ヘッドコーチに就任したのは心強いと思う。伊東さんもセ・リーグ球団のユニホームを着るのは初めてだが、西武で4年間、ロッテで5年間の監督経験がある。

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