記事詳細

“十八番ネタ”封印危機!? 原監督を襲うジェネレーションギャップ「今の人に江川さんの話は分からない」 (1/2ページ)

 巧みな話術に定評ある巨人・原辰徳監督(60)だが、これまで講演などで必ず聴衆を笑わせてきた“十八番ネタ”に封印危機が迫っている。

 原監督は22日、都内で行われた12球団監督会議に出席。昨秋の復帰後初めてライバル球団の指揮官と一堂に会し、「ひとり先輩がいたのは心強い。同級生もひとりいた。みんな頑張ってる」と冗談交じりに語った。会議後の記者会見には年功序列で1学年上のヤクルト・小川監督が応じ、同い年の西武・辻監督とともにギリギリ免れた。

 「たとえ爺さんになっても」と永遠の若大将を気取る原監督は還暦を迎えても血気盛んだが、実の息子より年下の岡本が巨人の4番を張るなど、球界の世代交代は着実に進む。指揮官も「自分が18、19、20ぐらいの年齢のときに、60歳の人にああでもない、こうでもないと言われてもキョトンとする」と世代間の壁は気に留めている。

 客員教授を務める国際武道大(千葉県勝浦市)で8日に行った、新春恒例の特別講義でも時の流れを痛感した。こうした場面で会場の雰囲気を和らげる、つかみのネタで重宝してきた逸話が不発だったのだ。

関連ニュース