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レジェンド葛西、W杯ジャンプ9勝の小林陵侑をバッサリ?「だんだん腹が立ってきた」 (1/2ページ)

 “レジェンド”の域にはほど遠いということか。

 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子で今季9勝を挙げ個人総合首位に立っている小林陵侑(22)が22日、欧州遠征から帰国した。67回の歴史を誇り世界中のジャンパーがあこがれる年末年始の『ジャンプ週間』では、史上3人目の4戦4勝完全制覇を達成。羽田空港で記者会見を行い「(海外で)どこを歩いていても『チャンピオン』と呼ばれる。今でも葛西(紀明)監督は(ファンに)呼ばれるので、やっと並べたかな」という通り知名度が急上昇している。

 昨年2月の平昌冬季五輪では個人ノーマルヒル7位入賞、ラージヒル10位にとどまったが、「メンタル面もだけど、ジャンプの技術は数段階レベルが上がった。失敗も少なくなった。平昌からだと5段階ぐらい上がった」と急成長。3年後の北京五輪へ向けて早くも期待が膨らむ。

 同便で帰国した46歳の葛西は現役のかたわら、所属の土屋ホーム監督として小林を指導。自身は今季W杯の最高順位が30位と低迷中で、「最初はうれしかったけど、最近だんだん腹が立ってきた。若い選手が活躍して、やっと刺激を受けるような形になった。そろそろ本気を出してやろうかな」とジョークを交えてまな弟子をたたえた。

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