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高知商野球部ダンス問題 高野連、批判噴出で処分再検討へ スポーツ庁・鈴木長官「もう少し寛容になってもいい」 (1/2ページ)

 日本高野連は30日、大阪市内で定例の審議委員会を開き、野球部員がダンスの有料発表会に出演した高知商の部長について、処分を保留して再検討することを決めた。

 高知商の野球部員は昨年12月、ダンス同好会が500円の入場料を取って開催した発表会にユニホーム姿で出演。チアガールとして応援してくれたお返しの意味だったのだが、日本高野連は野球部員の商業的利用を禁じた日本学生野球憲章に抵触するとし、部長の謹慎処分が相当と日本学生野球協会審査室への上申を決めていた。

 しかし、その後、複数の他高校からも「吹奏楽部の有料の演奏会に出演した」との報告があり、高野連は改めて2月に開催される全体審議委員会で再検討することになった。竹中雅彦事務局長は「現時点での上申は時期尚早。どういう場合に野球憲章に違反するのかを含め、議論する」と説明した。

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