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日本ハムが吉田輝星を“放牧”するワケ 荒木2軍監督「コーチ陣から何か言われたら…」 (1/2ページ)

 「豆まきですか? 家ではやっていましたけどね。払いたいもの? 不調ですね」

 日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手(18)=金足農高=は沖縄県国頭村での2軍キャンプ第1クール最終日の3日、300メートルダッシュ6本や内野ノックなどで汗を流した。

 前日(2日)にキャンプで初めてブルペン入り。投球後には「自己採点は半分くらい。初回で力みがあった。最初のピッチングでやろうとしていることができなかった」と表情を曇らせた。

 南国で今ひとつ調子が上がらず、この日の練習後にはドラフト5位の柿木蓮投手(18)=大阪桐蔭高=とキャッチボールで投球フォームを確認するなど、修正に取り組んだ。

 ブルペンで捕手を務めた3年目の郡拓也捕手(20)は宿舎でも同部屋。投球練習後に話し込み、宿舎でもiPadで投球の動画をみながら課題を確認しあった。

 「輝星に限らず、ブルペンで捕るときは、どんな投手がどんな課題を持って投げるのかを聞くようにしています。自分も捕るときに意識できるので」と郡。直球が意図せずにスライダーのように変化する“真っスラ”状態を解消することが現在の吉田輝の課題だ。

 4日の休日を挟んで、5日にはキャンプ2度目のブルペン入りの予定。11日の打撃投手、16日の紅白戦(国頭)へ状態を向上させたいところだが、2軍首脳陣は静観の構えだ。

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