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【中山徹 俺にも言わせろ】冬のバンカー対策、インパクト手前でグリップを止める (1/2ページ)

 2年ぶりの優勝を期待されてフェニックスオープンに出場した松山英樹。

 テニスの大坂なおみ、スキージャンプの小林陵侑、スピードスケートの小平奈緒らの日本人選手が世界の舞台で大活躍しているニュースが最近も届けられている。その流れに乗って、松山も頂点に立てるかと思ってテレビ観戦したが、俺はすぐに察知した。

 復活Vには時間がかかる。なぜなら、ひと目見てスイングの汚さを感じたからだ。スイングに力みがあり、そのためインパクト前に目線が微妙にズレていた。

 これでは思ったようなショットは打てない。まずは軸をブラさないスイングを練習で取り戻すしかない。海の向こうから朗報が届くのは、早くて春だろう。

 担当編集者も、松山に関する話題をコラムのネタにふってくると思っていたのだが、その読みは外れた。

 「関東地方は乾燥し、バンカーの砂が固く締まっていて、うまく打ち出せません。助けてください」

 松山ではネタにならないと思ったのか、自分のゴルフの悩みを今週のテーマにしたいと泣きついてきた。わがままな奴だが、確かに寒い冬場のバンカーは、砂が凍っていてコンクリートみたいに硬いことが多い。

 自称「テクニシャン」の俺は、仏心丸出しで教えてやった。

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