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紀平梨花、左手薬指負傷「結構やばい」 ジャンプに支障も 四大陸フィギュア (1/2ページ)

 フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)開幕。5日(同6日)の練習で左手薬指を負傷した紀平梨花(16)=関大KFSC=は、6日(同7日)、アナハイムの病院で患部のレントゲン写真を撮影後、公式練習に臨んだが、指をテープで固定しており、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)への影響が心配されている。

 約15分遅れで参加した公式練習では、フリップなど5本の3回転ジャンプを跳んだが、トリプルアクセルには挑まなかった。

 5日(同6日)の公式練習で、3回転ルッツで転倒して負傷。「突き指だと思うけど、結構やばい。(痛みが)ひいてくれたらいいけど…」。昨年1月にも同じ場所を骨折していただけに、衝撃が走った。

 日本連盟の小林芳子強化部長(63)は、「レントゲン写真でチームドクターの診断を受けて出場の可否を判断する」としているが、紀平は「痛いのは痛い。この状態でなんとかやろうと思う」と意欲を示した。

 手の指のけがは、フィギュアのジャンプに意外に大きな影響を与える。拳を握るようにして上半身に力を入れなければ、回転軸をつくりにくいからだ。紀平はトリプルアクセルを跳ぶ際に拳をしっかり握っている。

 すでに、さまざまな対処プランが練られている。親指と人さし指だけを握る、中指までの3本を握る、5本の指を握らずに跳ぶなど、いくつかのパターンを用意して、最後に決断するという。

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