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“赤いチョーさん”を直撃!「誠也は本当に全部すごい」 対巨人開幕戦「スタメンで出たい」 (1/2ページ)

 FAの人的補償で巨人から移籍した広島・長野久義外野手(34)を巡る日南キャンプの“赤い熱気”は、北へ約40キロ離れた巨人の宮崎キャンプまで届いている。フィーバーぶりをこの目で確かめるべく、昨季までの担当記者が“時の人”を直撃した。(笹森倫)

 巨人が休養日の6日、“チョーさん詣で”を企てた巨人番記者は夕刊フジだけではなかった。さらに巨人の球団関係者、巨人ファンまでが続々と、メーン練習場の天福球場へ激励に現れた。

 「日南へようこそ!」

 見知った顔を見つけるたびに、赤いユニホームが板についてきた長野は挨拶と握手をして回る。

 この日は鈴木誠也外野手(24)とともにランチ特打。昨年11月に右足のボルト摘出手術を受けた鈴木とは、コンビで別メニューが組まれることが多いという。「誠也は本当に全部すごい。一緒に打つのが恥ずかしいくらい」。そう言いながら、例年この時期の打球は大半が逆方向のはずが、思い切り引っ張って柵越えも。客席から大きな拍手を浴びていた。

 グラウンド内の複数箇所をめぐりながら、間断なくバットを振るカープ式の打撃練習は、巨人に比べてはるかにアイドリング時間が少ない。初体験の長野は「きついです。ずっと動いてますから」。その合間にテレビのインタビューも。70件超の取材が殺到中というが、もっと受ければ休息が増えるのに、最低限しか受けないのは新天地での危機感ゆえか。それとも取材嫌いが勝つのか。

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