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最速157キロ! 大船渡高・佐々木朗希投手 輝星担当スカウトが密着する今秋ドラフトの超目玉 (1/2ページ)

 「高校2年の春くらいからずっと見ていてくれて、自分のことを一番よく分かってくれている。何でも相談できる人です」

 日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手(18)=金足農高=がそう語るのは、自身を担当した白井康勝スカウト(49)のことだ。

 現役時代に日本ハムなどで投手として活躍し通算22勝16セーブを挙げた白井スカウトは、北海道・東北地区担当。現在は沖縄県国頭村での2軍キャンプに帯同し、練習を手伝いながら新人選手のサポートを行っている。スカウトとしての“アフターケア”だ。

 「輝星を初めて見たのは高校2年の春ですね。140キロ台の直球を連発して獲得候補のリストに載りました。さらに冬を越えて3年春になったら、ボールの強さが全く変わっていた。一気にリストの上位に格が上がり、そこからは試合に登板するたびに良くなっていった。もう目が離せなくなっていました」と右腕の急激な成長を振り返り、目を細める。

 その白井スカウトの担当地区には今年も、日本ハムがドラフト1位候補のひとりとして注目する大船渡高(岩手)・佐々木朗希(ろうき)投手がいる。高校で急成長した吉田輝と違い、佐々木は中学時代から名前の知られた剛腕だった。

 「佐々木を初めて見たのは、高校1年夏の大会でデビューして147キロをマークした翌日。ブルペンでの投球でしたが、もうとんでもない球をバンバン投げていました」

 身長189センチ、81キロの逸材は2年の夏に最速を154キロ、秋には157キロまで伸ばした。

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