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「フィギュアスケート世界選手権」羽生が昌磨に挑む! 紀平は女王ザギトワと対峙 3月20日開幕

 3月のフィギュアスケート世界選手権(20日開幕=さいたまスーパーアリーナ)へ向け、男子の宇野昌磨(21)が、背中を追い続けてきた冬季五輪2連覇の羽生結弦(24)へ“決闘状”を突きつけた。

 「いつまでも追いかけているだけでなく、追われることも考え、『やるぞ』というところでやる。そんな選手になりたい」

 羽生が欠場した「四大陸選手権」(米アナハイム)で、ここ1カ月余りで右足首を3度も捻挫する不運、SP4位の出遅れを挽回。フリーで羽生の今季最高得点を塗り替え逆転優勝を飾った。

 たくましさを増した“万年2番手”に対し、羽生を指導するブライアン・オーサー・コーチ(57)は、右足首故障から復帰を目指している日本のエースが「世界選手権に照準を合わせて準備している」と明らかにした。4回転ジャンプを跳んでいるかどうかなどの詳細は「トップシークレット」だが、「理学療法で回復している」。

 一方、女子では「四大陸」の公式練習で左手薬指亜脱臼を負い、SPは5位に沈んだものの、フリーをノーミスでまとめ、これまた逆転優勝を飾った紀平梨花(16)が、同い年のアリーナ・ザギトワ(ロシア)ら欧米の強豪と世界選手権で直接対決する。ケガをものともしない精神力では日本勢が勝っているといえそうだ。

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