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柔道・阿部一二三「成長へ自分見つめ直す」 GS初戦敗退から帰国

 柔道のグランドスラム(GS)パリ大会で初戦の2回戦敗退に終わった、男子66キロ級世界ランキング1位の阿部一二三(21)が14日、羽田空港に帰国。「この負けを受け入れ、さらに成長できるように自分を見つめ直したい」と巻き返しを期した。

 強引に攻め立てる柔道は海外勢から徹底的に研究され、「大げさなくらいに(対策を)考えてやらないといけない」と危機感を募らせる。

 3連覇を目指す世界選手権東京大会(8~9月)へ、まずは代表最終選考会を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月=福岡)が重要になる。

 同階級では敵なしで「強くてイケメン」と人気も沸騰したが、昨年11月のGS大阪大会決勝で丸山城志郎に敗れ暗転。同大会の女子52キロで優勝し世界選手権出場が内定した妹の詩(18)に負けていられない。