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紀平「自己ベスト更新したい」 宮原「納得演技で締めたい」 世界選手権へ練習公開

 フィギュアスケート女子の紀平梨花(16)=関大KFSC=と宮原知子(20)=関大=が15日に大阪府高槻市内のリンクで練習を公開。大一番の世界選手権(3月20日開幕=さいたまスーパーアリーナ)へ向けて火花を散らした。

 昨年12月のGPファイナル、四大陸選手権を制している紀平が、世界選手権でも優勝すれば、女子では史上初の同一シーズン3冠達成。「重要な試合は世界選手権。そこで勝たないと。ショートプログラム、フリーとも自己ベストを更新したい」と意欲を示した。

 四大陸選手権の公式練習で左手薬指を亜脱臼したが、この日はプラスチック製の筒状の装具をはめて臨み「こけても大丈夫という安心感があります」。前哨戦のチャレンジ杯(今月21日開幕=オランダ)にも予定通り出場する。

 一方、18年平昌冬季五輪4位の宮原は「納得いく演技をして(今季を)締めくくりたい」。トリプルアクセルに何度も挑戦し、成功はしなかったが、「いつかは跳べるようになりたい」と年下のライバルの隣で意欲を燃やしていた。