記事詳細

中日・松坂の離脱にほくそ笑む!?阪神 昨季は3勝を献上… (1/2ページ)

 中日・松坂大輔投手(38)のキャンプ離脱はチームに衝撃を与え、逆にライバル球団の中でとりわけほくそ笑んでいるのが阪神だ。

 ファンとのハイタッチで右肩に炎症を起こした松坂は17日、ついに関係者とともにキャンプ地の沖縄を離れた。19日にチームドクターによる検査を受け、名古屋市内で治療とリハビリを行う。

 昨季6勝を挙げ「カムバック賞」を獲得した平成の怪物の離脱に、与田剛監督(53)は「チームにとって痛いのは当たり前」と厳しい表情。全治までの期間については「ある程度把握している」としながらも明言を避けた。

 チーム関係者の1人は「もともとキャンプイン当初から調子はよくなかったが、今回の件(ファンとの接触)で一気に悪化したと聞いている」。

 ナインの1人は「松坂さんには、プロ野球選手としてのあり方や練習への取り組み方など、あらゆる部分で勉強させてもらっているだけに残念」と肩を落としたが、それだけではない。

 全国区の人気選手がファンとの接触という前代未聞の事情でケガを負ったことから、テレビのワイドショーなどでも連日クローズアップされ、社会問題化しつつある。

 また、在名テレビ局関係者は「今キャンプは松坂とドラフト1位ルーキーの根尾が連日全国ネットのスポーツニュースで扱われていたが、裏返せば他の選手にはまったくスポットが当たっていない」と証言。当初2月中旬とみられていた根尾の1軍昇格も先送りとなっているだけに、松坂離脱は球団にとってなおさら痛恨事だ。

 対照的に「ウチにとっては助かるかも」というのが、昨季17年ぶりの最下位に転落した阪神の球団関係者。

関連ニュース