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日本ハム・吉田輝星、まだまだ2軍で勉強 荒木2軍監督「1軍レベルは指に掛かったときのボールだけ」 (1/2ページ)

 1軍昇格は当分お預け。16日の紅白戦(国頭)で実戦初登板し、1回1安打1失点だった日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農高。次回登板は3月の教育リーグとなりそうだ。

 プロ初の実戦登板から一夜明けた17日、「力を入れて30球くらい(29球)を投げたのも久しぶり。フォームも少し悪い形になっていたので、肩甲骨の辺りに張りが出ています」と振り返った吉田輝。先発で投げ合ったドラフト5位・柿木(大阪桐蔭高)と映像を見ながら助言を送り合った。

 最速146キロをマークするも、大田にど真ん中の直球を中堅バックスクリーンに運ばれるなど、プロの洗礼を浴びた。連続四球と暴投でピンチを背負うなど制球面の不安も露呈したが、「これまで課題だったところは修正できていたけど、また違うところで課題が出てきた。リリースの時にバランスが崩れて、腕が顔から離れていた。そこに至る原因がいくつかあるので、1つ1つ潰していければいい」と前向きに語った。

 23日に打ち上げを迎える2軍キャンプでは実戦登板の機会がなく、19日にブルペン投球を行い、22日のシート打撃に登板して2イニング分の打者との対戦を経験する予定だ。

 荒木大輔2軍監督兼投手コーチ(54)は「真っすぐの勢いはあったが、大田に対してど真ん中行っちゃったら逃してくれないよね。ああいうとこだよ!」と制球面での課題は大きいとした。一方で「大田に打たれた後、幸太郎(清宮)への初球でストライクが投げられていた(144キロ速球で二ゴロ)。普通は『厳しく行かないと』となって、ボールを投げちゃうんだけどね」とメンタル面を評価した。

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