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バスケ男子日本代表“正念場” W杯出場懸けアウェー2連戦 フジテレビ系で生中継

 バスケットボールW杯アジア最終予選で、男子日本代表『アカツキファイブ』(世界ランキング47位)が正念場のアウェー2連戦を迎える。現在W杯出場権獲得圏内のF組3位。21日にイラン(同26位)、24日にカタール(同63位)を破り、W杯(8月開幕=中国)の出場権を自力で獲得できれば、21年ぶりの快挙となる。

 日本は男女ともに、国際バスケットボール連盟(FIBA)から来年に迫った東京五輪の開催国枠をまだ保証されていない。3月のFIBA中央理事会で最終決定が下される見通しだが、W杯出場を自力で決めれば、大きなアピールになる。

 五輪出場は1976年モントリオール大会が最後で、暗黒時代のまっただ中にある日本代表だが、アルゼンチン代表を率いて2012年ロンドン五輪4位入賞を果たしたフリオ・ラマスヘッドコーチ(HC、54)が一昨年就任。万全の準備をしてきた。

 最終予選はいきなり4連敗スタート。そこから6連勝というミラクルロードに乗れた原動力は、NBLのプレー経験があり、昨季BリーグでMVPと得点王を獲得したニック・ファジーカス(33)=川崎。「日本人になることには何の違和感もなかった」と話す来日6年目のファジーカスが今年4月に日本国籍を取得できたからこそといえる。

 同じく長い暗黒時代があったサッカー日本代表にも、ラモス瑠偉(62)=現ビーチサッカー日本代表監督、DF闘莉王(37)=J2京都=ら本場ブラジルからやってきた帰化選手の貢献でレベルアップした歴史がある。

 運命の2戦はフジテレビ系で生中継される。

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