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【中山徹 俺にも言わせろ】池江璃花子選手の姿勢に改めて教えられた! 72歳、ドナー登録できず (1/2ページ)

 競泳女子のエース、池江璃花子選手が白血病を告白したニュース。俺はショックを受けた。

 「神様は、よりによってなぜあの娘に!」と。

 まだ18歳。東京五輪が来年に迫る中、治療に専念しなければならないのはさぞ辛いだろう。

 こんな俺でも少しでも役に立ちたい思いから、すぐに電話を掛けた。

 「ドナー登録をしたいのですが」

 無知だった。身長も体重も問題なかったが、年齢72歳では、登録できないことを初めて知った。俺にはもう、池江選手の完治を祈ることしかできない。

 五輪は来年だけじゃない。5年後のパリ、またその次のロサンゼルスもある。何十年、何百年に1人の逸材なのだから、完治した暁には世界記録をまた更新してくれると信じている。

 プロのアスリートの中にも同様の病気を克服して復帰した選手がいると聞いた。池江選手も「神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」というコメントを出している。きっと復帰してくれるはずだ。

 それにしても、あの若さで、運命に恨み言を言うことなく、前向きに立ち向かうやる気、元気さ、強気な言葉には心打たれる。ゴルフも本格的に開幕するシーズンだが、俺は彼女に改めて教えられた気がした。

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