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巨人厳戒! 沖縄・那覇歓楽街に注意報 かつて有名歌舞伎俳優“殴打男”出没との情報

 沖縄・那覇市で2次キャンプ中の巨人ナインに対し、かつて大物歌舞伎役者を病院送りにする暴行事件を起こした元暴走族メンバーに関する“注意報”が発令されていたことが、21日までに球団関係者への取材でわかった。

 1軍は1次キャンプ地の宮崎から13日に沖縄入り。その際、沖縄県警からお達しがあり、球団を通じて選手に注意喚起がなされたという。ある選手は「松山(那覇市内の歓楽街)で乱闘事件が起きたりしているから、夜の街を出歩くときはそういうトラブルに巻き込まれないように気をつけろと言われた」と明かす。

 その乱闘事件に関わった要注意人物として、かつて世間を騒がせた暴行犯の名前が挙がったのだという。関東地方を拠点とする暴走族グループの元メンバーで、10年近く前に有名歌舞伎役者の顔面を激しく殴打して逮捕された30代の男性だ。1年4カ月の実刑判決を受け、すでに服役を終えている。

 しばらく途絶えていた消息が昨年、那覇から伝わってきた。松山の繁華街で、この男性のグループと地元暴力団の組員らとの間で金属バットや刃物が飛び出す大乱闘が発生。警察官も多数出動して夜の街が一時騒然となり、双方に逮捕者も出た。

 男性が現在も那覇にいるかどうかは定かでないが、沖縄県警の強い警戒感は巨人への働きかけからも伝わってくる。宮崎1次キャンプ中のチーム宿舎は繁華街まで車で30分と遠いため、休前日以外は外出せずホテルで食事を済ませる選手が多かったが、那覇の宿舎は松山まで徒歩圏内。練習後に外食や息抜きへ繰り出す機会は格段に多い。

 沖縄県内最大の繁華街とはいっても、プロ野球選手が出入りするような飲食店は限られる。故意に有名人とトラブルを起こすことで甘い汁を吸う手管にたけた連中にとっては、絶好の環境といえる。用心に越したことはない。

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