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男子バスケ日本代表、W杯本戦出場に王手! 自力なら21年ぶり…東京五輪も狙える (1/2ページ)

 バスケットボール男子W杯(8月31日-9月15日=中国)のアジア2次予選は21日、テヘランで行われ、F組の日本はイランを97-89で破り、同組2位に浮上して21年ぶりの自力出場へ大きく前進した。4連敗スタートの後7連勝。本戦出場となれば、開催国枠で出場した2006年日本大会以来13年ぶり、自力では1998年ギリシャ大会以来21年ぶりの快挙だ。

 鳴り物と立ち見客で完全アウェーの中で集中力は見事だった。

 八村塁(ゴンザガ大)と渡辺雄太(NBAメンフィス)を欠く中、ニック・ファジーカス(川崎)、比江島慎(栃木)、富樫勇樹(千葉)、田中大貴、竹内譲次(ともにA東京)が先発。

 牽引したのは昨季BリーグMVPの比江島。序盤から積極的にゴールを狙って24得点。「パスは考えず点を取る。誰も自分を止められない」と強気な攻めだった。207センチの竹内も運動量を維持して17得点。「しっかりこぼれ球を拾ってくれたから走れた」と速攻を決めた。

 スピードで攻めきれなかった場面は210センチのファジーカスに集めた。米国出身で昨年4月に日本国籍を取得した33歳のベテランセンターがチーム最多の26得点を奪った。

 田中はインサイドに切り込んで反則をもらい、フリースローなどで10得点は頭脳的。23歳でメンバー最年少の馬場雄大(A東京)は4得点だったが、第2Qで代名詞のダンクシュートを決め、会場の度肝を抜いた。

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